終活性癖について
終活する時に、立つ鳥跡を濁さずと言いますが、自分が亡くなった後に「立派な人だった」と言われる事がベストだと思います。
「面白い人だった」とか「厳しいけど勉強させてもらった」とか言われると良いですが、「ホンマにどうしようもないな」って言われるのってちょっと悲しいじゃないですか。
そう思われないように、自分の性癖を満たすような物は必ず自分で処分しましょう。
性癖は十人十色です。僕も、電マを持っていますが、現在は結婚していないのでインテリア感覚で、本棚に飾っています。
しかし、結婚して子供が生まれるまではそういったものを夫婦で楽しむために、比較的持っている人も多いと思います。
子供が出来てタンスの肥やしで自分も存在を忘れている
このページをキッカケに思い出してください。
子供が生まれて、そういったおもちゃもタンスや本田なの裏側に捨てるにはもったいないのか、捨てるに捨てれなかったのかで、隠した人もいるでしょう。
そうして、自分が亡くなった時に遺品整理や、廃品収集で色々なものを捨てる時にコロッと出てきたら回りが恥ずかしい思いをしたり、場合によってはそれを見てあなたを軽蔑したりする可能性もあります。
どんなものが出たら引くか
自分の性癖なので自分が一番分かっていると思いますが、例えばですが、
・フィギュア
・自分が写っているハメ撮り写真
・ブルセラで買ったような制服
・若い女の子の写真
・パンチの聞いた大人のおもちゃ
・SMグッズ
・スカロトとか変わった性癖が分かるようなもの。
・下着の収集癖
・ロリコン
こういったものを性癖として持っている人は、別に誰にも迷惑を掛けていなくて自分だけで楽しんでいるのはいいですが、亡くなってからこのような物が出てきたら、尊敬は出来ませんよね。
男性の方は、奥様に隠していてこのような事が明るみに出たら最悪、死んでから離婚とかあり得ますよ。
隠すなら隠しきってください。
女性も例えば、
・ボーイズラブ
・自分専用の大人のおもちゃ
・女性用のエロ本
・女性用のエロDVD
等が出てきたら、男性は軽蔑するよりはショックを受ける事が多いと思います。
女性も終活で自分の性癖のがあるならば、出来れば自分が健在の時に処分しましょう。
もしも、末期がんの宣告を受けたりしたならば、それからは何があるか分からないで、一日でも早く手を打ってください。
僕の父親も末期がんで、ガンの宣告を受けてから抗がん剤治療を行っていましtが、抗がん剤治療をすると血管が弱くなって脳梗塞を発症して、最後の2か月かは入院して、お見舞いに行きますがどこまで僕の事を認識しているか分からなかったです。
このように、処分しないといけないと思いつつ後回しにしていると自分で処分できない状況になる可能性もあります。
僕の実話です
僕の父親のいとこの話ですが、父親よりも年上で同じエリアで住んでいましたが、離婚もして身寄りがなくなっていました。
親戚周りからも孤立して連絡を取っていたのが僕くらいでした。最終的に亡くなる3か月程度で家の掃除を行っていましたが、親戚の人は女性用下着を集める癖がありました。
通販とかで購入していたようですが、全て新品でタグ付きの物でしたが、1000枚以上集めていました。
実際に、親戚からお金を貸して欲しいと言われましたが、そのお金で晩年も女性用下着を購入していました。
ある時には、しまむらとかでも購入していました。
僕は、これを見た時に笑いました。ムチャクチャ面白いと思い笑いのネタになると思い友達や親戚などに面白おかしく話をしましたが、それでこの話を聞いて嫌悪感を示している人もいました。
このように、僕のように笑い話に昇華する人もいれば、嫌悪感を示す人もいるので処分しておくのが一番です。
笑い話にされて亡くなってからもいじられるのが嫌な人も捨てて下さい。
まとめると、終活では性癖が分かるものは全部自分の手で捨てましょう。