末期がきっかけで終活を始める方

最近ではガンでも医療の発展で、以前では治らなかったガンが現在では治る可能性が高くなっています。

 

しかしガンの種類によっては、どうしようも無い場合もあります。
僕の父親もすい臓がんでしたが、すい臓がんって肝臓の後ろ側にあり発見が遅れる可能性が凄く高いです。

 

異変に気付いた時は、もう手遅れになっている事が多くすい臓がんの発症=死亡率とほぼ同じみたいです。
また、すい臓がんが大きくなると、すい臓の前にある肝臓に転移して肝臓がんを併発する事も多いです。

 

このような、診断を受けた場合は死が間近となって狼狽するかもしれませんが、それをきっかけに終活を進めて下さい。

一日でも早く、ちょっとでも一日にする事は多くする

末期がんと分かり、抗がん剤治療をすると脳梗塞を起すリスクが高くなるみたいです。
僕の父親は2021年3月末にガンの可能性が高いから精密検査を必要と判断されました。

 

4月末に正式にすい臓がんのステージ4で、肝臓にも転移していると診断されました。
そこからゴールデンウイークには入院して抗がん剤治療がスタートして、1か月ほどしたら退院して在宅医療に切り替えて抗がん剤治療の時だけ通院していました。

 

しかし、7月の半ばに突然軽い脳梗塞を起して病院へ行きましたが、病院へ行くまでは普通に会話をしていましたが、翌日には容体が急変して病院から今夜が山なので至急病院に呼ばれました。

 

そこからなんとか持ちこたえましたが、結果脳梗塞の後遺症でまともに会話は出来なくなりましたし、そこから色々聞きたい事や自分では判断しづらいことなども全て僕の一存で決めました。

 

このように、末期がんだと明日何が起こるか分からないので、終活に取り掛かるなら一日でも早く、一日にやる事は少しでも多く取り掛かってください。

何から進めたら良いのか

何でも良いんです。でも、まずは恥ずかしい物や、自分の性癖の分かるものなどはすぐに処分しましょう。
後は、沢山処分するような物があるならば、ゴミ収集に来てもらってドカンと持って帰ってもらいましょう。

 

物がありすぎるとそれこそ、残された人が1つずつ判断するのが面倒くさいし手間も時間も掛けさせてしまいまうので捨てれるものは自分で捨てておきましょう。
ココからは、僕がしておいてもらって良かった事や、もっと詳しく聞いておきたかった事です。

しておいて貰って良かったこと

葬儀屋の選定
お葬式って亡くなったことを病院から聞いたらすぐに会いに行って、そこから葬儀屋を選んでってなると本当に時間が無いです。
事前に、僕は父親と一緒に葬儀屋さんへ行ってプランごとの内容や、金額等を確認しました。
父親の意向としては、高い金額を払うのはもったいないので、身内だけで極力お金を掛けずにしたいと言われたので、その言いつけ通り行いました。

 

亡くなった人を最後身内で体を綺麗にしてあげる湯感という物がありますが、葬儀屋さんは凄く勧めてきました。
それだけで費用がプラス8万円です。
葬儀屋さんは「家族みんなで故人の体を洗ってあげてみなさんする人が多いです。」って言われるんですけど、亡くなって時間もそこまで経過していない中で時間を掛けて熟考出来ないので、葬儀屋さんの提言をすべて受け入れる人も絶対に居ます。

 

そうすれば、結果葬儀が終わった時の費用が100万円掛かったりするんです。

実際にある自分の持っている全財産

これはとても難しいです。あほみたいな子供を持っている人は全財産を伝えると使おうとする人も出てくるかも知れません。
金遣いの荒い配偶者なら伝えたくないと思います。その時はメモにでもそれぞれの銀行の預金残高や株券、金、土地、建物、等々全ての資産をメモしておいてあげると後々相続の手続きとかも楽です。

 

後は、親族間でお金の貸し借りがある場合は諦めて誰にも言わずに墓まで持っていくのか、キッチリ書くのかです。
特に借りている場合はキッチリ書いておかないと後々家族が、お金を借りた人と絶対に揉めますし、しこりが残ります。

 

僕も、母親が金遣いが荒かったので現金の数千万円を引き出して隠している場所を聞いていましたが、父親が亡くなるまでは母親には内緒にしておいてくれと言われました。

 

また、父親の弟(僕からしたら叔父)に数十万貸しているというメモもありました。父が無くなって半年ほど経ちますが、叔父からは何も言ってこないので、今現在この記事を書いている間も僕だけの胸の中にずっとモヤモヤしています。父親の一周忌位で話そうとは思っています。

詳しく聞いておけばよかったと思う事

僕自身は、本家の長男ですが結婚しておらず子供もいません。しかし、代々伝わるお墓があるんですが、僕で途絶えてしまうので、叔父には息子がおり(僕の従妹です)そこには、子供もいますのでそっちに本家を譲りました。

 

その事に関しては、父も弟と話はしていたみたいですが、そこまで詳しい内容は僕自身は聞いていませんでした。父も具体的に僕を入れて話をすると僕が嫌な思いをするかもしれないと気遣ってくれたのだと思いますが、現実的にはしっかりと話をしておきたかったと思いました。

 

また、お墓も代々伝わっているものですがそこのお寺は格式の高いお寺のようで、戒名を付ける際でも最低50万以上、お寺の節目節目の一周忌や七回忌などの法要の費用も、普通のお寺の倍以上掛かります。

 

叔父に本家を譲ったのでお寺自体も変えましたが、この選択が父親の望んでいた判断であったのか今でも答えが出なくてモヤモヤしています。
ある程度、相続の際に現預金を置いてくれていたので、そのお金でお寺の費用を出すべきであったのか。

 

 

こういった、お墓の事や檀家の事は事前にしっかっりと話しておいた方が良いと思いました。

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